ひざ痛 原因のほとんどは変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)!?
| 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)とは? |

膝痛(ひざ痛)は、そのほとんどが変形性膝関節症です。膝関節症は、膝関節の軟骨が磨り減ってしまい痛みが生じる病気です。膝痛に悩んでいるのは中高齢者や女性にとても多く、ひざ痛の患者数は推定で3000万人とも言われています。ひざの骨と骨の間にある軟骨は、クッションの役割を果たしており、軟骨が磨り減ってしまうと膝に障害が起こり、痛みが生じてしまいます。骨と骨の間にある軟骨は”関節軟骨”と呼ばれており、この軟骨はひざ関節に加わる力をクッションみたいに受け止め、ひざを柔軟に動かすなどの大切な役目があるのです。何らかの原因により、軟骨が磨り減ってしまうと痛みを感じてしまうのです。そして軟骨の磨り減りが進行してしまうと激しい痛みが生じてしまうのです。変形性膝関節症になりやすい人は肥満の人、O脚の人などと言われています。ひざ痛の症状で悩んでいる人のほとんどが肥満であることが知られています。O脚は、ひざ関節の一部に負担が集中してしまいますからその部分にある軟骨が磨り減ってしまうのです。ひざ痛で悩んでいる女性の9割がO脚だと言われています。膝関節症の原因はひざ関節の老化です。ひざ関節を若返らせるためには充分な酸素と栄養が必要なのです。変形性膝関節症は、中高年の肥満女性に多く発生する病気です。ひざ痛が自然に治ることはほとんどありません。ひざ痛をそのまま放置しておけば、ますます悪化するばかりです。
膝の痛み コンドロイチン コンドロイチン硫酸ナトリウムは関節を正常に保つのに有効な成分です!

コンドロイチンは関節痛に効果をもたらすサプリメントとして人気があります。コンドロイチンは”コンドロイチン硫酸ナトリウム”が正式名称です。関節痛を改善するために使用されているサプリメントとしてよく知られていのは、まずヒアルロン酸かもしれませんが、コンドロイチンも同じような効果をもたらします。コンドロイチンはヒアルロン酸と同じくムコ多糖類という糖類の一種で、コンドロイチンは関節軟骨の約27〜43%あり、関節の動きを滑らかする働きがあります。動物の細胞や組織、器官などをつないでいる結合組織の多くは”ムコ多糖体”と呼ばれている物質で構成されていますがこの”ムコ多糖体”を構成している成分の一つがコンドロイチンなのです。このコンドロイチンは加齢に伴い少しずつ減少してしまうのです。コンドロイチンはサプリメントなどに配合されているものの多くがサメの軟骨を原材料としています。また、牛の軟骨を原料としたものがあり、大きくこの2つに分けられています。サメの軟骨から作られたコンドロイチンには臭いがあるので、それが苦手な人は牛の軟骨から作られたコンドロイチンによる関節痛サプリメントを摂取しようとしているようです。そのような臭いのあるサメの軟骨から作られたコンドロイチンも、最近、改良されて無臭のサプリメントが販売されるようになっています。また、狂牛病の問題が発生してからは、牛の軟骨から抽出されるコンドロイチンが敬遠されるようになっています。近頃では、関節痛対策として用いられるサプリメントには、サメの軟骨を原料としたコンドロイチンによるものが支持されているようです。最近、コンドロイチンは関節痛や老化防止などに効果があると注目されています。コンドロイチンには骨と骨との摩擦を防止するクッションの役割を担っています。軟骨と軟骨の間には関節液があって潤滑油の役割を果たしていますが、この関節液を作るのに重要なのがコンドロイチンなのです。コンドロイチンは関節痛には明らかに良い影響を与えてくれますが、喘息を悪化させるというマイナスの面も持っているので喘息になりやすい人は気をつけなければなりません。ひざ関節の全体は関節包と呼ばれている膜で包まれており、その関節包の内側の滑膜(かつまく)という膜から関節液が絶えず分泌されており、軟骨のすきまを満たしているのです。このように痛みを感じることなく自由に関節を動かすことができるのです。軟骨にはコラーゲン繊維が作っている小さな窪みが多数あって、その窪みに関節液が溜まっているのです。関節液には軟骨のすべりをよくすることの他に軟骨組織に酸素や栄養を運ぶという重要な役割があるのです。関節液はヒアルロン酸とコンドロイチン硫酸が主な成分です。ひざ関節は大腿骨(だいたいこつ)(太ももの骨)とすねの骨(脛骨)が連結されてできており、骨の先端は軟骨で覆われており、軟骨の表面はツルツルとしていて摩擦が少ないので、関節をスムーズに動かすことができるのです。
グルコサミン コンドロイチン 違い グルコサミンとコンドロイチン硫酸とはどう違うの?

グルコサミンは関節の動きを滑らかにし、グルコミノグリカン(ムコ多糖類)という軟骨を形成するのに必要な成分の生成を促進し、磨り減ってしまった軟骨を再生します。グルコサミンは体の中でも軟骨細胞から作り出されたアミノ酸です。グルコサミンが不足すれば、直接に骨同士がぶつかるため、膝を曲げたときなどに痛みが生じます。軟骨は、全重量の80パーセントが水分であり、後の残りの20パーセントのほとんどがコラーゲンとプロテオグリカンです。プロテオグリカンは関節の潤滑油としての役割を担っています。コラーゲンとプロテオグリカンの二つの成分は、軟骨に弾力と強度を与えるのに必要な成分です。プロテオグリカンは水分保持力がとても大きく、軟骨に含まれている水分を保持しているのです。加齢によりプロテオグリカンが不足すれば、軟骨に含まれている水分も減ってしまい、その結果軟骨が脆くなってしまうのです。軟骨はコラーゲンとプロテオグリカン、水からできていますが、グルコサミンはプロテオグリカンを形成する成分の一つなのです。プロテオグリカンを形成する他の成分には、コンドロイチンやヒアルロン酸があります。グルコサミンは軟骨の滑らかさや強度を正常に保っています。グルコサミンはコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸の原料にもなっています。軟骨をビルにたとえるならば、コラーゲンは鉄骨にあたり、プロテオグリカンは鉄骨と鉄骨の間の隙間を埋めるコンクリートにあたると言えるでしょう。コラーゲンはプロテオグリカンよりも多くが軟骨に含まれています。軟骨の全重量の20パーセントの殆どがコラーゲンとプロテオグリカンなのですが、その20パーセントの殆どを占めているのがコラーゲンであり、プロテオグリカンは約2パーセントしかないのです。”コンドロイチン硫酸”はサメや牛の軟骨から抽出されています。コンドロイチンの主成分の一つが「ムコ多糖体」 です。さめ軟骨の主な成分はムコ多糖体で、ムコ多糖体に含まれている有効成分としては、コンドロイチン硫酸やグルコサミン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどです。グルコサミンだけを摂取するよりも、コンドロイチンも同時に摂取したほうがお互いに相乗効果が高まると言われています。